TANTOTEMPO Projectの最近のブログ記事

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以前から告知していた通り、1月から主に関西の自主企画系写真ギャラリー、あるいは企画ギャラリーの写真展情報を提供するポータルサイトを開設します。

これらのギャラリーの写真展/イベント情報を、文字情報のみならずフライヤーやチラシの画像情報、PDFファイルなど様々な方法で提供することが可能となる予定で、現在技術的な問題はほぼクリアし提供する情報の範囲を調整している段階です。
ユニークなのは、TANTOTEMPOに送られて来る案内ハガキなど写真展案内をそのまま画像化して掲載する点で、写真家やギャラリーからハガキを送付していただくだけで無料で情報を掲載することが可能です*。

ぜひTANTOTEMPOまで写真展やイベント情報のハガキをお送りください。また、実際に試験運用中のサイトをご覧になりたい方、お問い合わせはinfo[at]tantotempo.jpまでご連絡をお願いいたします。12月後半にアドレスをご案内いたします。
サイト運用開始後は、フォームから申し込むことができるようになります。

また、このサイトでは各写真展について、口コミ情報としてコメントシステムを取り入れ、展覧会に足を運んだ訪問者に評価を残してもらえるよう工夫をしています。

さらに下記のような仕組みを構築予定です。
  • 「さくら写真展レビュー(ベータ)」写真展にギャラリスト、写真家などがおとずれレビューを行い記事掲載をする(有料)
  • 写真家/ギャラリーのウェブサイトへのバナーの貼付と個別ページの作成(トップページ有料/一般リンク無料)
  • オリジナルプリントのウェブ販売(さくら)、リアルベース販売(TANTOTEMPO)(ただし、レビューが必要)
  • 写真集レビュー、写真家インタビュー、ギャラリーインタビューなど

*チラシや案内ハガキも著作物ですので本来掲載の許諾を得る必要があります。しかし広報印刷物の趣旨に照らし原則として今後TANTOTEMPOにお送りいただく写真展案内は特に許諾を得ることなく掲載する方向で検討しています。どうぞご理解ご協力をお願いいたします。
ワークショップ:第2回TANTOTEMPO pure写真家養成ワークショップ
「TANTOTEMPO pureへようこそ」

日時:2008年9月28日(日曜日)午後3時開始
場所:Gallery TANTOTEMPO
参加費:2,000円(ドリンク付き)
コンテンツ:
  1. TANTOTEMPO pureの理念とプロジェクトデザイン
  2. イメージ作りのヒント
  3. 公開レビュー
  4. TANTOTEMPO pure仕様書解説
  5. 質疑応答
プロジェクターを使ってのスライドショー、実際の作品を使ってのレビューほか約60分のレクチャーです。
参加される際は、1〜2点の作品をお持ちいただきます。
講師はTANTOTEMPOディレクターの杉山です。
申し込み先着5名まで受け付けます。

なお、今回のワークショップに参加いただいた写真家でTANTOTEMPO pureに登録が決定すれば、年末のTANTOTEMPO pure写真展に参加していただきます。

TANTOTEMPOでスタッフにお申し込みいただくか、info[at]tantotempo.jpまでお申し込みください。
IMG_7093.jpgTANTOTEMPOでお買い求めいただきましたpure参加写真には、作品裏に"TANTOTEMPO PROOF"の押印がなされます。(プリント用紙によっては、押印のあるカードを添付します)

せっかくお買い求めいただいても、すぐにイメージが劣化したり、作品が傷んでしまうのでは困ります。そうならないよう、作品は写真家からお預かりする際、プリント方法などを確認しています。またお買い上げの際、TANTOTEMPOにて傷などがないかチェックをさせていただいています。問題のない作品には、押印がなされ、額装しお客様に手渡されます。また作品の保管、耐光性、耐候性などの問題と解決法を記した文書をお渡しするようにしています。

IMG_7071.jpgTANTOTEMPO pure作品の額装が始まりました。まだ一部ですが、お寄せいただいた写真を額装してみました。評価は上々で、やはりプリントがずいぶんと引き立ちます。また、明確に価格を提示することで、ただ見るのではなくお買い上げいただけるモノなのだということが伝わるのだと思います。早速今日、一枚の額装ずみの写真をお買い上げいただきました。来廊者の方々が興味深げに額に見入ったり、ファイルを開いて確かめたり、こちらとしてもドキドキするような好反応です。

プレゼンテーションとボリュームという意味で、まだまだ発展途上のTANTOTEMPO pureですが、僕たちが何をしたいのかというメッセージは次第に届いていくものと考えます。展示スペースでの壁面展示ができるようなパネルの設置、ポートフォリオフォルダの質感をあげる、額装の選択肢を増やす、イメージの抽出方法の確立などなど、まだ十分に稼働しているとはいえませんし課題はたくさんあります
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が、今後もTANTOTEMPO pureに注力して参ります。その一環として、以前より予告していましたTANTOTEMPO pure仕様書を公開しました。こちらからダウンロードが可能となっています。TANTOTEMPO pureというプロジェクトに興味のある若い写真家の皆さま、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。

TANTOTEMPO pureの今後にご期待ください。
IMG_7055.jpgTANTOTEMPO pureの展示がより美しく映えるように、新たに木製デスクを用意しました。また、今週末に作品のなかでも特に有力なものについて、額装展示を始めます。7月12日にはTANTOTEMPO pureの公開記念ワークショップを開催します。既にTANTOTEMPO pureに登録された方も、これからチャレンジしたいとお考えの方も、ぜひご参加いただきたいと思っています。TANTOTEMPO pureに参加するために必要な条件は、写真を撮ることが大好きであるということと、写真を見てもらうことが大好きであるということ、そして35歳以下であること、だけです。

先週、TANTOTEMPO pureの写真家の作品が販売されました。かなりの実力写真家の作品ですが、特に現代の世の中でどのようなイメージが人を惹き付けるかをよく研究している写真家で、既に写真家として+plusへの格上げ、企画展開催が決まっています。このように、pureからその先へのチャレンジを促しながら、広く一般家庭に届くお手頃で優れたイメージを集めていくのがTANTOTEMPO pureのグランドコンセプトです。
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TANTOTEMPO pureについて、既に告知していた通り、6月中に仕様書の公開を行います。現在、最終チェックを行っています。

7月12日のワークショップでは、TANTOTEMPO pureのグランドコンセプトやプロジェクトデザインの説明、優れた作品を制作するために必要な要素、レビューの際にギャラリストがどのようなポイントに注目するか、公開レビュー、仕様書に関して質疑応答という組み立てで、スライドショーなどを使って約60分のレクチャーを行います。特に、レビューについては既に登録いただいている写真家のプリントなどを使用して、かなり具体的にポイントを説明しますので、今後の作品作りにも参考になるかと思います。まだ、空きがありますので、奮ってご参加ください。









ワークショップ:TANTOTEMPO pureへようこそ
日時:2008年7月12日(土曜日)12:00
場所:Gallery TANTOTEMPO
参加費:2,000円(ドリンク付き)
コンテンツ:
  1. TANTOTEMPO pureの理念とプロジェクトデザイン
  2. イメージコントロールに何が必要か
  3. 公開レビュー
  4. TANTOTEMPO pure仕様書解説
  5. 質疑応答
プロジェクターを使ってのスライドショー他、約60分のレクチャーです。
講師はTANTOTEMPOディレクターの杉山です。

最少催行人数5名、申し込み先着15名まで受け付けます。
参加ご希望の方は、メール、電話、直接来廊にてお申し込みください。

これに先立ち、公開レビューをご希望の方、2-3名の写真家を募集します。
なお、後日参加いただいた方のなかでpureに参加を希望される方全員のレビューを行い、結果をお知らせいたします。
IMG_6841.jpgTANTOTEMPOからお声をかけさせていただいた,
TANTOTEMPO pureに参加いただく写真家の皆さんから、どんどんプリントが送られてきています。

プリントは現在ファイリングがすすみ、いよいよ今週末から順次展示販売が開始されます。一部は週末に額装予定で、そのままTANTOTEMPO pureエリアにて展示されますし、コンシューマの皆さまに気に入っていただければ即座に販売されます。Macのモニターによるスライドショーは一部始まっています。

TANTOTEMPO pureは、どんなイメージがこの時代に受け入れられるかを知っているハイアマチュアのみならず、プロに匹敵する世界観を持った若手写真家を中心に構成されており、Webや写真展情報、アマチュア向け写真雑誌などからピックアップして声をかけさせていただきました。ハイレベルになればなるほどプリント指向の強い写真家が多く、やはり僕が考えていた通りWebベースで写真を見せるだけでは飽き足りないのだろうと考えられます。現在さらに第2陣の写真家が準備にはいっているところです。6月中には広く一般に公募を始める予定で、その時点でTANTOTEMPO pure仕様書を公開します。

写真はデジタルでもフィルムでもよく、プリント方式もシルバープリント、C-type print、pigiment printと様々な方式で提供可能で、タイプによって価格設定を変えることも可能です。ただ、販売コスト抑制とコンシューマへ届く価格設定とするために、プリントサイズを原則的に規定しています。写真家の創作意欲には報いなくてはなりませんし、だからといって高い価格に設定してしまうと購買意欲に影響しますので、このあたりのコントロールが難しいところです。現在のところ、小さなプリントを届けてくださる写真家が多く、日本の現状をよく理解してくださっていると感心させられます。

写真はpure仕様公開以降はすべてレビューをする予定です。従って、お送りいただいた作品は、レビューの段階でお断りさせていただくことがあります。TANTOTEMPO pureはイメージライブラリーの構築を目指しているとのコンセプトが「売り」ですが、応募いただくすべての写真をただ採用し続けることは不可能です。少なくとも写真家の世界観を感じ取れるか、独創的なアイデアがあるか、採用するかしないかをTANTOTEMPOのブランドイメージをもとに判断するほかなく、従って必ずしも写真の優劣で採否を決めている訳ではないことはあらかじめお断りする必要があるかと思います。

一足先にTANTOTEMPO pureの仕様書を眺めびっくりされた方も多いかと思います。いただいた多くのご意見を検討した結果、現在準備中のVer.2(公開バージョン)からは規定が若干かわり、サイズ規定など制作上の「しばり」が緩和される予定です。額装の仕様は残りますが、マットの仕様の自由度がマット制作側の協力であがりそうなのです。Ver.1.xxで作成いただいた写真家の皆さんも、近日中にVer.2(案)をお送りさせていただきます。もうしばらくお待ちいただきたいと思います。

TANTOTEMPO pureの次のステップはTANTOTEMPO +plus、そしてその次のステップはメインギャラリーです。より多くの若き写真家にチャレンジしていただきたいと思っています。

驚愕の美しいイメージ。お手頃な価格、そしてすぐに手に入る気軽さ。
TANTOTEMPO pure、ぜひ応援していただきたいと思います。
TANTOTEMPO pureは、簡単に言えばイメージのライブラリーです。優れたセンスを持ったクリエイターは、いつもこころの中にイメージを蓄えています。彼らは、何かにインスパイアされて新たなイメージを作り出すか、こころの中に蓄えたイメージを動員して作品を制作します。そこに確かな技術が付け加わったとき、それらのイメージは光を放ちます。その光が、人々をうならせ感動をもたらすのです。昔はそういう光はすぐに見つけることができました。澄み切った暗い夜空を見上げると、燦然と輝く星は簡単に見分けることができました。今という時代は、ひときわ輝く光を探すのには適さないかもしれません。空がほの明るく光を蓄えていて、そういった光を探すのはとても大変なことなのです。夜空が明るいのは、投げ捨てられるように放たれるイメージがあまりにも多いためです。

それでも、方法さえあやまらなければ、優れたイメージを探し出すことは可能です。あるアイデアに共感する人たちを集めること、そして注意深く観察すること。

今日はTANTOTEMPO pureの仕組みについて書き記します。


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僕は以前は毎週のように写真を撮って歩いていました。どちらかというとカメラ趣味が高じて写真を撮りだしたんだと思います。ライカや古いマミヤ、ローライフレックスなど今でも大切に所有しています。たいていはモノクロフィルムで撮影し、自宅の暗室でフィルム現像、プリントまでしていました。そのときの楽しさは今でも忘れることができませんが、当時の僕の写真のゴールは、引き伸ばして額装して自室に飾ることでした。それを恋人に見てもらったら、あとはインテリアの延長線上で自室の雰囲気作りに飾り付けています。いい写真を撮ってプリントに仕上げて、いい額縁に額装して部屋に飾るという行為は、とてもポジティブな活動です。はじまりと結果に目的があり、満足できる品のいい質の高い作品に仕上げるという行為は、自己完結型ではあるけれどもクリエイティブマインドに満ちているからでしょう。でも、忙しくなった一昨年からそう頻繁に写真を撮りにいけなくなりました。フィルムで撮影するのをやめてしまって、もっぱらRICHO GRデジタルと小型デジタル一眼レフを使用するようになってしまいました。撮影してもマックのHDに保存していくだけで、ごくたまにiPodやiPhotoのスライドショーで眺めるぐらい。こういうのってポジティブともいえなくて、なんて言うんでしょう、中途半端。写真の腕も下がってきてしまいました。

そんな時に、一昨年のアサヒカメラの特集でパリフォトという世界でも最も大きな写真の見本市のようなイベントのことを知り、オリジナルプリントに興味を持つようになった訳です。自分でオリジナルプリントを制作するのではなく、優れた写真家のオリジナルプリントを手に入れる、ということがどのようなものかを考えるようになりました。はて?オリジナルプリントはどこで手に入れることができるんだろう?ということで、いろいろ探して回りましたが、ネット上で見つけたサイトで写真家やオリジナルプリントの情報を広く網羅して記述しているサイトは、東京・目黒のブリッツギャラリーだけでした。ふーん、オリジナルプリントっていうものはそう簡単には手に入らないんだ、というのが当時の僕の率直な感想です。そう、その号のアサヒカメラでも書いてありましたが、日本には生活空間に写真を飾るという文化が欧米ほど育ってなく、マーケットがない訳ですから、当然それを売るところも少ない訳です。オリジナルプリントが欲しければ、写真家名などで検索し、写真家サイトから購入可能なギャラリーを探すか、取り扱い写真家としてヒットした写真専門ギャラリーと直接交渉しながら探すほかありません。そうすると、僕たちは手に入れたい写真をどこかで既に見ているか、少なくとも写真家の名前くらいは知っておく必要があります。自分のライフスタイルにあったイメージの写真を、いろいろな作家のアーカイバルから抽出し手に入れるということはなかなか難しい訳です。

そこで、一つのアイデアがわき上がりました。
(写真は昨年PARISPHOTO2007を訪れた際宿泊したアパルトマンの部屋。ここにもオリジナルプリントが飾ってありました)
少し遅れてしまいましたが、本日、各方面にプレスリリースを発信しました。どのような影響があるのか、ないのか興味津々ですが、少なくともうちで考えているようなフォトカフェという概念が受け入れられるかが鍵になると思います。いろいろな方に今まで意見を聞いてきましたが、フォトカフェという言葉から連想するものは、総じて「写真を飾っている喫茶店」に通じていて、あまり好印象は与えられないようです。そこで僕たちのイメージを話して聞かせると、「ふーん、そっか。」と若干印象が改善するようです。最初から「フォトライブラリーカフェ」にすればいいじゃん、という意見もありましたが、ゴロがわるいのとロゴのコントロール上難しいため、鼻っからフォトカフェという言葉にこだわって貫き通しました。

きちんとした写真ギャラリーとしての役割を果たしながら、美しい写真集を所蔵し公開、おまけにカフェまであってしゃれた仕組みで写真好きを惹き付ける。こういうブランドイメージが定着しさえすれば、名前はあとで必ず受け入れられる、いや、フォトカフェということばがトレンドになる?

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