Main Gallery: 2008年12月アーカイブ

PC130941.jpgTANTOTEMPO pure写真展2日目です。

まず最初の写真は、この写真展に合わせて刷新したTANTOTEMPOの表看板です。すべて手作り、DIYな看板ですが、我ながらよくできているのです。もちろん、ポスターもお手製です。お越しになる際は、これを目印に来ていただきたいと思います。

さて、今日もたくさんの来廊者に恵まれました。昨日に引き続き入れ替わり立ち代わり多くの写真家が集まってくれました。なんといってもTANTOTEMPO pureは若い写真家が多く、写真展に参加するのが初めてという方もいて、あちらこちらでカメラや写真の話題が繰り広げられたりして盛り上がっていました。また、彼らが信じられないくらいのお友達や写真仲間、ご家族を連れてきてくれました。おかげでカフェもにぎわっていました。中には営業活動とばかりに写真展のハガキやフライヤーをあちこちの雑貨店、カフェなどに配りにいってくれる写真家もいて、一般の来廊者もたくさんこられました。こういうイベントで若い写真家が積極的に運営に関わってくれる姿は感動的で、何とも言えない気持ちになります。

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昨日から2日連続で駆けつけてくれる写真家もたくさんいたのですが、なんと東京からわざわざ来てくださった写真家も。彼女はtaecoさん。「カメラ日和」などの雑誌にもたびたび登場する実力のある若き写真家ですが、この写真展にすばらしい組み写真を寄せてくれました。淡い海の色、そして空、砂浜の情景が観客の記憶と作用しながら物語を形作っていくのです。そして、なんと、その中の一枚を来廊者のかたにお買い上げいただきました!
神戸の写真家林 友和さんの「波」シリーズの作品も販売されました。彼の作品は絶妙なタイミングの波打ち際のイメージですが、波のもつ生き物のような動きを巧みに写真に写し込んでいます。誰もがカメラを手にすると一度は波という素材を撮ってみたくなりますが、彼の作品の優れている点は、波の特徴をよく観察し的確に捉えようとした点です。飛沫や泡、起伏、崩壊が見事にとらえられているのです。

とにかく、すばらしい写真展のスタートです。

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このように、リビングルームを意識した展示から写真を飾ることがわかりやすく提示されていることがいかに大切か、また決して安くはないけれど、手の届く価格から様々な価格帯で写真が提示されていることがいかに合理的かおわかりいただけるのではないかと思います。来廊者に写真を飾ることのイメージとセレクションの幅を与えているという構成が、この写真展のコンセプトになっているのです。

皆さんもぜひTANTOTEMPO pure写真展にお越し下さい。そして「生活空間に写真を飾る」というこの写真展の趣旨をご覧になってみてください。写真家一堂、こころよりお待ちしています。

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昨日、ついにTANTOTEMPO pure写真展が始まりました。

一昨日は、たくさんのpure写真家が集まり、設置を手伝ってくださいました。短い時間にたくさんの写真を展示しなくてはならず、夜だけで終了せず、開催当日朝になってようやく終わりました。

準備していたリビングルームの雰囲気もなかなかで、評判は上々です。昨日は写真家もたくさん在廊してくださり、いつになくにぎやかな雰囲気で楽しいものでした。

写真展にお越しいただくだけでカフェの特典があります。ぜひお越しいただきたいと思います。
なお、神戸はルミナリエが最終週にはいっており、元町・三宮界隈は大変混雑しています。お車でお越しになるときはご注意ください。
snowy_rc_1_web.jpg©Yoshihiro Hagiwara

日本のいわゆる廃鉱を主題にしてドキュメンタリーを撮影している写真家の萩原義弘氏の写真展開催が決定しましたのでお知らせいたします。

"SNOWY"
萩原義弘写真展
2009年1月31日(土) - 3月1日(日)

SNOWYシリーズは、彼が長年撮りつづけた廃鉱のシリーズの中でも、特に雪をモチーフにした極めてインパクトの強い作品群です。
人の気配のまったくないうらぶれた建物。割れた窓ガラス。朽ち果てた木製のドア。そしてそこに容赦なく降り積もる雪、雪、雪。閉ざされた場所であるはずの屋内に雪が積もっているという光景は、雪国に住まない者にとっては驚くべきものですが、一方で廃鉱の物悲しい歴史を振り返るとき、雪が廃墟を包み込んで見守っているようにも見えるのです。そこに在るものは、静寂と光であり、輝かしい炭鉱の過去へさかのぼる幻影なのです。

このシリーズは、また高いアート性を有しています。完璧なまでの露出コントロール、美しい雪の質感、ストーリーを紡ぐ数々の断片がいたるところにちりばめられていて、見た者を圧倒します。日本各地の廃鉱を歩き、危険を冒して撮影する萩原氏の努力と勇気と、そしてなにより継続のたまものです。

萩原義弘氏の"SNOWY"を、ぜひTANTOTEMPOでご覧ください。

作品はすべてお買い上げいただくことが可能です。
なお、2009年2月14日(土)には、萩原氏を招いてのギャラリートークを開催いたします。詳細はギャラリーホームページとこちらのブログにて告知いたします。
お楽しみに。
10月4日から開催していましたMichael Dweck展"The Surfing Life"が終了しました。

期間中、たくさんの方に来廊頂きました。本当にありがとうございました。Michael Dweckのこの写真展イメージについては様々な反応がありました。やはりサーフィンをライフスタイルの一つとして経験した(あるいは傍観した)世代の反応が総じてよかった印象です。現代の若者たちにとって「サーフィン文化」というのが今ひとつピンと来ないためか、若い人たちにはMichael Dweckの「追体験」は難しいのかもしれません。

しかし、明るく開放的なイメージは、特に大きなイメージが多かったこともあるのですが、十分に迫力がありました。個人的にも大好きなイメージもあり、今後もMichael Dweckの動向には注目していようと思います。東京で開催されている"Mermaids"展の動向も気になるところです。

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