Design: 2009年11月アーカイブ

P9270916.jpgTANTOTEMPOで開催してきました西山武志さんの写真展が終了しました。

今日はあいにくの雨。午後には大雨が降り、残念ながら来廊者の姿も少なかったように思います。それでも、期間中ギャラリーにはたくさんの方が来てくださいました。

西山さんもこれまでTANTOTEMPOで開催したどの写真展と比べても多くの週末をギャラリーで過ごしてくださり、来廊者の方と会話をしてくださるシーンが多かったと思います。プロフェッショナルな写真家としての自覚をしっかりと持っている写真家だったと思います。おかげで10月17日のトークショーとオークションもたくさんの方が来てくださり、作品販売も期待以上に果たせました。

来廊者の印象は、やはり「かっこいい」というものが多かったと思います。イメージは強く、色彩が鮮やかで、印象に訴えるというより視覚に訴えてくるものが多く、展示のデザイン、配置も好評でした。リハビリというテーマを真に受けると裏切られるイメージですが、鮮やかなイメージは明るく、元気をもらうものばかりでした。

西山さんの人柄は、最初は取っ付きにくさがあるかもしれませんが、話していくうちに素性を明かしていくタイプ、決して尖った人物ではなく好青年だったと思います。プロのアーティストとしての強い言葉を持っていて、なるほど挫折を経験して腐るタイプではなく、逆境を跳ね返して成長する人だと思います。

昨日今後の活動をにらんで、いくつかの実験作を持ってきてくださいました。なかなか美しいものばかりでした。やはり人の目を引くインパクトの作り方という点でアイデアが豊富だし、センスがいいのだと思います。時代を読み解く能力を作風に編み込んでいくと、より大きな世界を構築できるのではないかと思います。

また何年か後に写真展開催がかなうよう、今後も成長していって欲しいすばらしい写真家でした。

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