写真は井本さんの大作品を天井から吊っている光景です。今回、井本さんの2作品について、天井からテント様に吊っています。これがギャラリーやカフェをいつもと違う異質な空間に変えてくれているようで、大変好評です。

昨日は井本礼子さん写真展とTANTOTEMPOの設立2周年を記念してささやかな宴が催されました。日頃からTANTOTEMPOの活動を応援していただいているコレクターの方、写真家、関係者にご参加いただき、また東京からわざわざお越しいただいた冬青社の高橋社長、井本さんご関係者の方もあわせると本当にたくさんの方が参加してくださいました。
僕も自らボサノバギターと演奏で皆様のご厚意にお応えするしかなかったのですが、僕のギターの師匠であるCarlos Ortegaさんと二人でライブを開催しました。
演奏の様子は、一部下記にてご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/recorded/6765776
さて、井本さんの作品世界である「DREAMSCAPES」は、"DREAMSCAPES"と"Dreams of Amnesiac"という二つのボディーで構成されています。"DREAMSCAPES"のシリーズは3連作品を中心とした作品作りとなっていて、夢の中心となるイメージが描かれ、その中心のイメージを2つの異なるイメージが支えるかたちで構成されています。夢自体が一連の映像、視覚体験の断片のつなぎ合わせなため、3連作品はそれ自体夢のストーリーボードのようにも見えるのです。一方の"Dreams of Amnesiac"は「記憶喪失者の夢」というコンセプトで綴られていますが、果たして記憶喪失者というのはどういう夢を見るのでしょうか?夢が記憶と密接に関わっていることからすると、記憶喪失者の夢はむしろ前述の3連作品とは異なった、ストーリーをもたない単写真的なイメージなのかも知れません。これらの点について、ぜひ僕も井本礼子さんのトークショーで確認してみようと思っています。
ぜひ井本礼子さんの写真展をご覧ください。
井本礼子写真展
"DREAMSCAPES 意識と無意識の視覚的螺旋"
5月8日(土)から6月13日(日)
ギャラリートーク:5月29日(土)
参加料¥1,000、お申し込み先着25名様

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