写真展も残すところ2週間と少しとなりました。菊地さんの写真は、あるひとつのテーマにそって作り上げていく写真の原則ともいうべき手法で撮られた作品です。雪というテーマは誰もが一度はチャレンジするものだと思いますが、雪のもつ意味や色彩、またそこから広がる感情をも刺激する世界につなげていくためには菊地さんのような粘り強さが必要だと思います。ただ雪山を撮るのではなく、ただ白い世界を写すのでもなく、どうして雪を撮っているのか、どうして雪の細やかな質感や雪の界隈にあるモチーフをひとつひとつ拾い上げるのか、このあたりを考えると菊地さんの白い世界がいかに豊かに広がるのかその理由が見えてくるような気がします。
トークショーは参加無料です。既に多くの方のご予約をいただいていますが、まだ空きがあります。ぜひご参加ください。

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