氏の写真はモノクロ写真のダイナミズムを感じさせてくれる極めて上質な作品群です。強いコントラストが特徴で、構図やレンズの特徴を最大限に利用し、時には光彩を取り入れるなどリスクも冒しながら都会的な視点でイメージを作り上げていきます。中には北海道の冬の自然をモチーフにした白を強調したイメージなどもあり、モノクロームに憧れつづけて銀塩時代から現在のデジタルまでずっとこだわって作品作りをしているのです。
TANTOTEMPOでは白崎弘幸写真展を"B&W / BLUES & WHISTLES"と銘打って、2009年1月4日から25日まで開催します。B&Wはもちろんモノクロ写真のことですが、BLUES & WHISTLESはカメラを携えて都市のシーンを次々と切り取りながら闊歩する撮影者のイメージです。お楽しみに。

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