昨日は、ギャラリーの初日。たくさんの友人、関係者をお呼びしてのオープニングレセプションにご参加いただきました。また、今日はハービーさんをお招きしてのメインイベント、トークショーが開催されました。
昨日のパーティーでは、写真関係者が少なかったにも関わらず、視線でハービーさんを追いかけていると、いつも人の輪の中にいてご覧の笑顔でひとを和ませるのです。「peace」や「静かなシャッター」のシリーズに登場する生き生きとしたひとの笑顔がどのようにして生まれてくるのか、人が人を好きになるような写真を撮るんだ、という氏の言葉の意味が少し理解できたような気がします。
今日のトークショーは、われわれスタッフにとっても特別な意味のある企画となりました。全く飾ることのない自然なトークと、かなりプライベートな、写真や生きることにまつわるエピソード、写真家が写真家として目指す方向性を決めるときに必ず突き当たる壁とどう向き合っていくか、という大きなテーマを含みながら、クライマックスには効果的な音楽付きのスライドショーで作品群を提示し、氏固有の大きな世界観の中に僕たちを引き込んでいくのです。トークショーが終わっても、人びとはハービーさんの周りからなかなか離れませんでした。人が人を好きなるためにひとはどうたち振る舞うべきなのかを、自ら率先して僕たちに示してくれているような、そんなすばらしいトークショーでした。
TANTOTEMPOは、大きなトラブルもなく、ハービーさんや東京ブリッツ・ギャラリー福川氏のご協力、そして何より写真を愛してやまないたくさんの来廊者のかたがたの笑顔に救われ、なんとか無事船出をすることができました。
ハービー・山口氏、ブリッツ・ギャラリー福川氏をはじめ、ご来場いただいた方々には、こころより感謝いたしております。この場を借り、厚くお礼申し上げます。

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